2024.11.20
不動産・建築業界では話題の来年4月からの法改定。
ものすご~く簡単に言うと、
◇家を建てる時に提出する建築確認申請や検査などの業務が増える
◇新築だけでなく、一定規模以上のリフォームも同上の対応となる
建築確認申請を設計事務所に外注してたら外注費は増えるし、自社で申請しているとその業務がこれまでより複雑になるし・・・
元請け側からすると大変さが増すだけです。
その上、リフォームまで対象になってくるので、
例えば、外壁を張り替えるだけ、屋根を葺き替えるだけ、といったリフォームも対象になってしまいます。
色々な背景があって、建築基準法は改定されていくわけですが、役所側も業務が増えて、人手も必要になってきますので、混乱は必至。
来年度、どうなるのか心配ですが、こうした変化はチャンスでもある、という事で、アンテナを張ってやっていきたいと思います。